動作や表情に愛嬌があり飼育が比較的容易なペットリザードとして女性、子供からも人気があります。体も丈夫でハンドリングでのスキンシップも可能なため爬虫類を初めて飼育する方には大変オススメな爬虫類です。そのフトアゴヒゲトカゲの飼育について知っておきたいポイントや飼育の方法をまとめます。
フトアゴヒゲトカゲの寿命と種類
フトアゴヒゲトカゲの特徴と寿命
オーストラリア東部の砂漠地帯に棲息しているトカゲです。寒暖の差が激しい砂漠で暮らすトカゲなので基本的に環境適応能力が高く、丈夫で成長すると40cm程度になります。名前の由来どおり顎に太いトゲのような突起がたくさんあることです。トゲは意外に柔らかく刺さる心配はありません(笑)とても頭が良く、犬や猫のように飼い主の顔を覚えたり名前を呼ぶと寄ってくるようになります。寿命は10年〜20年ととても長いので家族の一員として暮らせますね。
フトアゴヒゲトカゲの種類
フトアゴヒゲトカゲもヒョウモントカゲモドキ同様、カラーバリエーションが豊富で飼育者を楽しませてくれます。自然環境下のフトアゴヒゲトカゲは褐色や黄褐色の個体が多いのですが、日本で流通している個体のほとんどは人工的に繁殖・飼育されたもので様々な色合いや模様の品種が生まれています。スタンダードな茶色や赤の強い個体、色素が抜けた個体様々です。いくつかの種類を紹介します、フトアゴヒゲトカゲのカラーバリエーションを見てみましょう。
ノーマル
イエロー
黄色が強い個体
レッド
赤色が強い個体、色が鮮やかになるほど高額で取引される
ハイポメラニスティック
黒色色素が減退した個体で若干ノーマルの色素が残っている
シルクバック
皮膚が薄く、シルクのような肌触りをしている個体
レザーバック
背中のトゲが少なく、レザーのような滑らかな肌をしている個体
ゼロ
色素が全くない個体、流通が少なくかなり高額で取引される
トランスルーセント
トランスルーセントとは「半透明」という意味で特徴は皮膚が薄く目が黒目です。
目の種類は通常の目、リングアイ、オールアイがあります。
フトアゴヒゲトカゲの可愛いポイント
フトアゴヒゲトカゲは爬虫類の中でも人なつっこく愛嬌抜群のペットリザードです。
筋トレまで覚えるとは・・・
フトアゴヒゲトカゲの値段と個体の選び方
フトアゴヒゲトカゲの値段
前項で紹介した通り、フトアゴヒゲトカゲは体表の色や模様が様々です。その年によって人気の色や模様が違ってくるため販売価格も様々です。スタンダードな茶系の強いノーマル個体やベビー個体で1万円前後で販売されています。人気のオレンジ系 や模様の鮮やかな個体の場合は3万円以上するものもあります。様々なカラーがあるので値段も幅がありますね。私がペットショップで見た時はノーマルで¥5,000〜¥10,000、有名なブリーダーさんや発色の良い個体は¥50,000以上するものもいました。爬虫類のイベントやペットショップのセール時であれば少し安く購入できるかもしれません。
フトアゴヒゲトカゲの個体選び
基本的に爬虫類専門店で取り扱われている個体はどれもしっかりした管理下で育てられているため健康状態にまず問題はありません。個体の状態で気になる事があればスタッフさんに聞いてみましょう。それでもまず自分の目でしっかり確認するのは大事なことなので購入の際には以下の点に注意して見てみるとよいでしょう。
② 体が変形していたり目の周りに異常はないか
③ 皮膚に異常はないか
④ 不自然に痩せていたりしていないか
⑤ 足の指が沿っているか
⑥ 入荷の時期と食欲
⑦ 購入前のリサーチ
フトアゴヒゲトカゲの飼育セット
フトアゴヒゲトカゲはオーストラリア東部の乾燥地帯が原産で比較的高温下での住環境を好むためケージ内の温度管理には気を使う必要があります。ケージ含め必要な飼育器具を紹介しますので、飼育する前に必ずチェックして下さい。
・床材
・水入れ / シェルター / エサ入れ
・バスキングライト
・保温球
・プレートヒーター
・サーモスタット
・流木
飼育ケージ
最初は飼育の要となるケージについてです。個体の住居となりますので慎重に決める必要があります。ベビーサイズの頃は全長20センチほどのフトアゴヒゲトカゲですが、成長は意外に早くあっという間に45センチ程度にまで大きくなってしまいます。そのためケージを購入する際はアダルトサイズの個体をイメージしたものを準備し他方が良いでしょう。その大きさは最低でも幅60センチ×奥行45センチ程度、できたら幅90センチの方が大きくなってからも充分なスペースが確保できるため、個体にストレス無く飼育する事ができるのでオススメです。また、フトアゴヒゲトカゲは平面移動が主なのでケージの高さはあまり気にする必要はありません。
次に注意が必要な点は紫外線やバスキングスポット、プレートヒーター等の保温器具を取り付けられるかどうかということです。そのため、フトアゴヒゲトカゲを飼育している方のほとんどは環境管理を重視した自作ケージか爬虫類専用のケージを利用しています。
爬虫類両生類の専用ケージ
爬虫類のショップでも見かける前開きタイプのケージです。素材はガラスとプラスチックで前に引き戸や開き戸があるため、餌食や掃除がとても楽になり ます。爬虫類、両生類の類いは上から手を入れられる事を嫌いますのでこのケージはとてもおすすめです。デメリットは他のケージと比べ値段が少しはるくらいです。私もこれを使ってヘビを飼育していますがメンテナンスがとても楽になってペットとの距離が縮まった気がします(笑)
自作ケージ
材木を利用した自作ケージが多いようです。自作ケージのメリットは2つ。
・自宅のスペースに合ったサイズのケージを作成できること
・費用を抑えられること
作成する行程も楽しめるのでオススメです。まずはネットや本を見て調べてみましょう。私もアクリル板でケージを作成しましたが、初期投資としてはドリルやトンカチ等の工具にもお金がかかるためかなり安くとまではいきませんでした。制作スペースの無い方や設計に不安な方は既製品の購入をお勧めします。
床材
フトアゴヒゲトカゲは乾燥地帯の生き物なので床が濡れているのを嫌います。そのため水分の吸収力が高く一番取り扱いやすいキッチンペーパーやペットシーツがお勧めです。汚れがわかりやすく交換も容易です。もしペットシーツでは見た目が味気ないなという人は木くずのような素材のウッドチップやクルミの殻でできたデザートブレンドを使うと良いでしょう。
ペットシーツ/新聞紙/キッチンペーパー
爬虫類の飼育で最もポピュラーな床材です。犬、猫用のペットシーツで構いません。汚れ具合がすぐにわかり、交換もしやすく安価なためフトアゴヒゲトカゲの飼育に重宝します。見た目を気にしない方であれば一番のお勧め床材です。キッチンペーパーでも代用する事もできます。
ウッドチップ
ウッドチップは糞尿の水分を吸ってくれるため、掃除する際はその部分のみを新しいウッドチップと交換するだけなので、個体にストレスを与えずスムーズにメンテナンスする事ができます。ケージのサイズにもよりますが、全体的に汚れてきた場合は全てのウッドチップを新しいものに交換してあげましょう。ウッドチップ にも様々な大きさがありますが、小さ過ぎると誤って飲み込んでしまう場合もあるため個体に合わせた少し大きめのものを選びましょう。
デザートブレンド
フトアゴヒゲトカゲは砂漠に生息している生き物です。デザートブレンドを使用する事で野生に近い環境で飼育することができます。フトアゴが誤って食べてしまったとしても消化されるため個体に優しい床材で、クルミの殻を砕いた素材を使っています。排泄物も見つけ易いため部分的に掃除 をしてあげましょう。水分を含んでしまうとカビる恐れもあるので、水こぼし、糞周りは綺麗に取るよう心がけましょう。
シェルター、水入れ、餌入れ
ケージ内には飼育するフトアゴヒゲトカゲの大きさに合ったシェルターを設置します。クールダウンや夜間は眠るフトアゴにとっての寝床となります。水入れは水浴びや脱皮前に脱皮殻を柔らかくするためにも使われます。野菜を食べる個体であればそこから水分を吸収することができますが、食べない個体は水入れから摂取します。最後に餌入れですが、底が深い物を置いてしまうとベビーやヤング個体は食べられないため、スロープのある浅い餌入れを用意しましょう。
紫外線ランプ
ヘビやヒョウモントカゲモドキのような夜行性の爬虫類と違い、フトアゴは砂漠で昼間活動する生き物です。そのため必要になるのが紫外線の出る照明です。フトアゴヒゲトカゲは餌のカルシウムを吸収して体内でビタミンD3を合成するために紫外線を浴びる必要があります。そのために紫外線を発する蛍光灯とライトカバーをケージの上に設置します
バスキングライト
フトアゴヒゲトカゲは日光代わりに紫外線を浴びるほか、体温を上げるための「ホットスポット」が必要です。ケージの上(フトアゴが火傷してしまうため、手の届かないところに設置します)に設置したバスキングライトの下に岩やシェルターなどを置いておくとフトアゴはその上に乗って日光浴のようにしてスポットライトの光を浴びます。その熱で体温を上げているのです。この際ホットスポットの直下の温度は40〜45度が目安となります。夜間は必要がないので消しておきます。バスキング用の岩も市販されています。熱を持ち易くてフトアゴの乗り易い岩が良いでしょう。
保温球
フトアゴヒゲトカゲは昼行性なので昼間に活動し、夜の間は寝ています。しかも原産地のオーストラリア東部は日差しの強い場所なので気温が高く、太陽の光を常に浴び環境下を好みます。保温球は昼間の気温を再現するために使用する保温器具で、設定するケージ内の温度は昼間が20〜30度、夜間は20〜25度くらいベビー個体はまだ低温に弱いので昼間はケージの中の温度を高めにする必要 があります。夜にやや温度下げるのは自然化でも昼夜で気温下がり気温が下がる夜間は体を温めます休めますそれと同じような環境にするためです。1年中この温度を保ち、繁殖させるのでなければ特に冬眠させる必要もありません。
プレートヒーター
その名の通り床に敷くヒーターで、保温球と同じ気温を上げたり、フトアゴをお腹から温めるために使用します。温度の自動調節機能のついたプレートヒーターでケージ内の温度を管理してあげましょう。設置はケージの下に半分程度敷き、フトアゴが暑さを避ける場所を作って上げましょう。
サーモスタット
サーモスタットはケージ内の温度を把握する重要な器具です。サーモ機能で昼間と夜間の温度を設定・管理し、タイマー機能で紫外線や保温球の時間調整を行います。サーモスタットには温度センサーがついているので、ケージ内の一番温度が低い場所に設置してあげましょう。例えば最低設定温度が25度であれば、ケージの温度がそれ以下になると自動的に保温機具が作動しケージ内を温めるのです。
流木
平面を移動するフトアゴは、立体的な物をケージ内に置いておく必要は特にありませんが、大きくてがっしりとした流木等があればそれによじ上って一休みしたりします。ケージの雰囲気も出るのでスペースに余裕があれば入れてみても良いでしょう。
フトアゴヒゲトカゲのエサについて
まずはフトアゴヒゲトカゲを飼育した時の給餌をイメージしてもらうために補食動画を貼りました。
エサの与え方と給餌の間隔
フトアゴヒゲトカゲは雑食の爬虫類です。おもに昆虫(生きたコオロギ)を主食としますが、野菜や人工飼料も食べてくれます。コオロギやワームは一匹ずつピンセットでつまんで目の前に落とすか、目の前で揺らしてあげると食いついてきます。餌のメインとなるコオロギの場合、フトアゴヒゲトカゲが若いうちは食べられるだけ与えてしまって構いません。成体に育っていくに従って野菜類の餌を増やしていき、その分コオロギの数を減らしていきます。また、最近はトカゲ用の人工飼料も販売されており栄養的にもバランスが取れたものなので時折与えてあげると良いでしょう。生きている昆虫が苦手な人にとっては利用し易いですね!しかし、人工飼料のみの飼育は拒食してしまった時や飽餌時に問題となる可能性がありますので、なるべく昆虫を与えてあげましょう。
餌を与える際の注意点としては、フトアゴヒゲトカゲの体が充分に温まってからでないとあまり食欲を示しません。なので朝は保温球でケージ内を暖め始めて少し時間が経ってから餌を与えましょう。
給餌の間隔ですが、個体の成長過程に合わせた回数を与えます。餌を与える頻度はベビー個体の場合は毎日、3ヶ月以上のヤング個体なら1日から2日おき、1年以上の成体なったら週に2回くらいでも問題ありません。
フトアゴヒゲトカゲのエサの種類
コオロギ
いつも言いますが私の苦手なコオロギ・・・しかしフトアゴヒゲトカゲにとっては御馳走です(笑)暖かい時期に野外で採取しておいて与える事もできますが、手間等を考えるとペットショップで購入するのが良いでしょう。価格は1匹数十円ほどで、種類は黒くて大きな「フタホシコオロギ」と薄い茶色で動きの早い「ヨーロッパイエコオロギ」の2種類になります。コオロギは簡単に繁殖させる事ができるので生まれたての小さなコオロギと成体のコオロギを個体のサイズに合わせて与えましょう。コオロギの繁殖はつがいをケージに入れ、温度を25度前後に保つと卵が2,3週間で孵化します。コオロギのみで飼育する場合は必ず栄養不足を補うためにカルシウム剤や総合ビタミン剤をまぶして与えましょう。これを怠るとフトアゴヒゲトカゲがカルシウム不足による骨代謝障害になりやすくなってしまいます。とくに成長過程にあるベビーヤング個体や産卵前後のメスには充分にカルシウムを与える必要があります。
ミルワーム
ペッ トショップで売られるミールワームには2種類あります。1つは全長3cm前後のゴミムシダマシの幼虫、もう一種は全長5cm前後で数年前から売 られるようになったジャイアントミールワームです。個体の大きさに合わせてあげるミールワームを使い分けます。しかし、栄養価が低くエサのバリエーション の1つとして考えた方が良いかもしれません。カルシウム剤やビタミン剤を振りかけましょう。
グラブパイ
ヒョウモントカゲモドキの飼育方法でも紹介した人工飼料です。この餌もフトアゴは食べてくれます。昆虫が苦手で無理・・・という方、朗報です。このグラブパイはカエルのパックマンフード(カエルの飼育方法で出てきます)同様、ねりねりするだけの人工飼料です。作り方は動画で解説している方がいらっしゃったので参考に。
注意点としては、それなりに臭いはするので作る際はベランダを開けましょう。また、保存が利くと言ってもせいぜい冷蔵庫で一週間程度、それ以上ではカビが生えるのでやめておきましょう。グラブパイのみの飼育を行っている方も居るみたいですが、可能であれば昆虫も一緒に与えられればベストだと思います。
フトアゴフード
これはフトアゴ用(他のトカゲ類も食べるみたい)の人工飼料です。グラブパイと違い固形ですぐに与えられるため重宝します。幼体用と成体用で別れているので使い分けましょう。
フトアゴヒゲトカゲのお世話
フトアゴヒゲトカゲの飼育には給餌意外にも色々なお世話が必要になります。
① 朝一でケージを温める
朝起きたら、まずは保温球をつけてケージを温めてあげましょう。サーモスタットがあれば自動で行えるので大変便利です。ケージが温まった頃に餌食を行いましょう。
② 排泄物の処理
フンや尿はみつけたらこまめに取り除きます。フトアゴヒゲトカゲは尿を液状ではなく白っぽい塊で排泄します。あまり床材を濡らさない分お手入れが楽ちんですが、最低でも週に1度は交換し2週間に1度くらいはケージを水洗いしてあげましょう。
糞はこんな感じ
フトアゴヒゲトカゲの脱皮と健康チェック
脱皮について
フトアゴヒゲトカゲもヘビ等と同じように脱皮を行います。皮膚の色が白く濁ってきたらその合図です。時期が来ると脱皮を行います、しっかりと脱皮ができていないと鼻先や足先に古い皮が残ってしまうことがあります。その場合ピンセットで取り除いてあげたり、ぬるま湯につけて皮膚をふやかしてから取り除いてあげましょう。無理矢理剥がすと個体にストレスを与えてしまうので注意します。
脱皮途中の個体
健康チェック
フトアゴは丈夫で飼育し易いペットですが、時には体調を崩したり病気になってしまう事もあります。しかし、フトアゴ自身は鳴いたりして不調を訴える事ができません。そのため、飼育者は頻繁に個体の健康をチェックする必要があるのです。以下にチェック項目を記載したので確認してみましょう。
② 食欲の有無
③ 体型が痩せすぎていないか
④ 目の周りに異常はないか
⑤ 体の表面に異常はないか
⑥ 体が変形していないか
便が出なかったり、血が混じっていたりと排泄物による健康チェックは基本です。また、フトアゴはあまり拒食しないと言われていますが、全くしない訳ではありません。ストレスや時期的要因、飽餌等が考えられますので状況に応じた対処が必要です。カメレオンの飼育時に拒食の対処法を記載したので参考にして頂ければと思います。
④⑤についても脱皮不全や皮膚病かもしれません。ダニ等の寄生虫が関係している場合はケージの洗浄や殺虫プレート「バポナ」を使います。それでも改善しない場合は経過を見つつ獣医の診断をお勧めします。⑥ はクル病の可能性があります。骨が変形し歩け無くなったりします。原因はカルシウム不足が主で、餌にカルシウム剤を振りかけて与えてあげましょう。少しでも異常感じたらまずは、購入した爬虫類のショップに相談して下さい。もし症状がひどいようなら爬虫類専門の病院へ診断を受ける必要があります。
フトアゴヒゲトカゲのハンドリング
ペットを飼育する醍醐味であるハンドリングは飼育者のモチベーションにも繋がる大切なスキンシップです。しかし爬虫類は猫や犬と違い慣れることはまずありません。スキンシップを図るにも正しい方法を覚えておきましょう。
正しいハンドリングとスキンシップ
爬虫類を取り扱うことをハンドリングといいますが、フトアゴをハンドリングする際には手を個体の体の下に差し出して体を支えるようにして持ち上げることが重要です。フトアゴがハンドリングに慣れてくればそれほど気を使う必要もなくなりますが、最初は優しく扱ってあげましょう。飼い主にハンドリングされることに慣れてくると、手の上だけではなく今度は飼い主の体によじ登ってきたりします。それに慣れてくるとそのまま体の上でリラックスして寝てしまう事も。単に人間の体温に寄ってきているだけですが飼育者にとっては最高のスキンシップですよね。
NGなハンドリング方法
② 背中から鷲掴み
③ 尻尾を持ってぶら下げる
①自然界では捕食者に上から攻撃されることが多いため本能的に身の危険を感じ暴れたり逃げだしたりします。ストレスで拒食や病気の原因になるので絶対にやめましょう。
いかがでしたでしょうか?色々な種類、カラーのあるフトアゴヒゲトカゲは爬虫類の中でも人気の高いペットリザードです。是非入門種として検討してみてはいかがでしょうか?最後に可愛い動画を。